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第230回 丸の内Square Academy (オンラインseminar) 2022年10月26日(水)12時 開催

第230回 丸の内Square Academy
(オンラインseminar)
2022年10月26日(水)12時 開催

CrimeaのいわゆるPutin橋が破壊された。Ukraineの破壊工作によるものとRussiaは言っている。

真偽のほどはともあれ、それを口実にPutinが報復措置に出る。その報復は政治的/軍事戦略的に未熟な Zelensky のUkraine によるさらなる反撃を呼び、報復-反撃を繰り返し、防衛の為にドイツやAmericaから導入した迎撃ミサイルが外れてロシア領に着弾するなどし、とescalate した先にあるのがPutin による核の使用である。

報復、反撃がescalate すると行き着く先は広島・長崎以降初めて核が使用される"可能性" である。

広島、長崎の後、単なる "可能性" を超えて、現実的核使用の一歩手前まで行ったのが朝鮮戦争である。

広島、長崎に核を落とす決断をした同じAmericaの大統領Trumanが朝鮮戦争でまたも核使用の一歩手前までいってしまった歴史的経緯がある。

Trumanが核を落とすのをギリギリのところで思い留まったその相手とは正に今のRussiaの前身Sovietが実質的に武器弾薬兵士を送っていた38度線の北、北朝鮮軍であった。

この時はTrumanによってPlutoniumを注入すればいいだけの完全に準備できた原子爆弾が、朝鮮半島に向けて飛び立つ為にGuamまで運ばれていた。

この時America大統領のTrumanは記者会見で朝鮮半島で北朝鮮軍(Soviet軍)を蹴散らす為に核兵器の使用も辞さないと言い切ったのである。

そして、ついにTrumanは九個の原子爆弾をPlutoniumを充填した状態で、つまりいつでも落とせる状態にしてGuamから沖縄の嘉手納基地まで運ばせたのである。
そして、それら九個の原子爆弾の使用権限の中枢を東京の戦略空軍基地に与えたのであった。
つまり、Trumanが断を下せば、米軍の東京の戦略空軍基地指令で沖縄の嘉手納からB29を飛び立たせ、朝鮮半島の北部分に九個の原子爆弾を投下する準備が完成したのである。まさに核投下の一歩手前までいったのだ。

この時、Truman がFalloutの被害について最小限に抑える措置を講じた形跡は石角完爾が調べた限り見当たらない。

その核の使用で一番恐ろしいFalloutについて、Americaで出版された「Fallout」という書籍はAmericaが広島・長崎の被害の状況を軍事機密とし、それを漏らした者に処罰をするという軍事機密法が広島・長崎の直後に制定されたほどFalloutの被害はAmerica自身が全く予想していなかったものだった。
secretary@ckoffice.com
そしてBikini環礁の第5福竜丸のFalloutで世界はまざまざとFallout の恐ろしさを知ることになる。

今回のSeminar はPutinが、万が一にも戦術核使用に踏み切った時に、どのような形でPutinがFalloutを最小限に押さえ、どの程度の戦術核(Tactical Nuclear Weapon)をどこにどう使うかを石角完爾が(外れた予想で終わって欲しいと思うから)敢えて"予想"する。

Putinが、Truman と違い、Falloutを最小限に押さえるようにすると石角完爾が言うには根拠がある。PutinはTrumanよりは抑えが効く人物(Reasonable and self-controlled)と石角完爾は、evidences から、見るからだ。

ちなみに、Putinが使うかもしれない核爆弾によるFalloutの被害(Accute Radiation Syndrome--ARS)からUkraine人を守るための方法は、三つある。

一つは、核シェルター。

二つは、ヨウ素剤。

そして三つ目が、あるIsraelの企業が開発したAccute Radiation Syndrome(ARS)対応のplacenta based cellである。
このIsraelの企業はAmerica国防省のArmed Forces Radiobiology Research Instituteと共同で臨床試験済みで、
このPlacenta-based cell therapyによりFall outの致死率を10分の一以下にすることができると報告されている。

これが実際America軍により既にUkraineに運ばれ、その時の為に処方準備段階に入っていることと石角完爾は確信している。
演題:FALLOUT: PutinのTNW(Tactical Nuclear Weapon)
講師:石角完爾
日本日時:2022年10月26日(水)12:00

ZOOM参加条件:
(Friends会員、Junior Plus会員、丸の内スクエアーアカデミー会員の方)
 ・参加費無料、video録画視聴も可能です

(会員でない方)
・5,500円(税込)・video録画視聴はできません。on time視聴のみです。

〈参加お申し込みはこちらのURLから〉
https://www.secure-cloud.jp/sf/1665710061uSYYorKX

 

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