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第177回丸の内Square Academy Seminar のお知らせ
Marunouchi Square Academy present seminar on "Trumpは刑務所に入るか?" , presenter is Professor Tsurumi .
Professor Tsurumi is a world-famous economist with his career as a emeritus professor of global economy in City University of New York .
Date, Time and Place : Tuesday 5h November 2019, 12:00PM, GAKUSHIKAIKAN
第177回丸の内Square Academy Seminar のご案内
「Trumpは刑務所に入るか?」
久しぶりに当丸の内Square Academyの常任講師New York市立大学名誉教授のTsurumi先生にご登壇いただきます。
Tsurumi先生は、Harvard Business SchoolでGeorge W Bushを教えたことも有名ですが、今回はGeorge W Bushの二代後の大統領Trumpについてです。
私は、私のblogでTrumpの刑務所に入る蓋然性(可能性ではありません。)について次の通り書いています。
Trumpの顧問弁護士のMichael Cohenが刑務所に3年間収監されることとなった直後の私のblogです。
[ http://www.starofdavid.asia/?search=%D6%F3%BD%F5%C8%C8 ]
法律専門家の考えでは、幇助犯か教唆犯のMichael Cohenが実刑3年であるならば、公職選挙法(Campaign Finance法)違反の主犯のTrumpは最低7年の実刑はくらうだろう。 という私の法律専門家としての予測でした。
もしTrumpが落選したり、impeachされると大統領職から滑り落ちるので、その時には、諸々の罪でTrumpは起訴されまずは一番明確なCampaign Finance法違反で7年の実刑、その他諸々の犯罪が全て山のように炙り出され、Trumpは刑務所で寿命を絶えることになるだとうという私の予想でした。
この予想が正しいかどうか、Tsurumi先生にお話しいただくことと致しました。
こうゆう予想は、実に楽しい予想で、間違っても可、当たっていても可いずれにしても世界の権力の頂点に上りつめることは、転落の谷も深いということでしょうか?
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記
演題: 「Trumpは刑務所に入るか?」
日時:2019年11月5日(火)12:00-13:30
13:30~同じく学士会館内のレストラン、Latin(1階)で講師の先生を囲み懇親会を開催(昼食代は各自負担)
場所:学士会館 309号室(東京都千代田区神田錦町3-28 電話:03-3292-5936) https://www.gakushikaikan.co.jp/
会費:丸の内Square Academy Seminar会員無料 /TechnionFriends、 Friendsからは何名でも無料 / Technion Junior +Plus 無料 / Technion Junior お一人様3,000円/ 一般 お一人様4,000円
応募は下記のURLからお申し込みください。
https://www.secure-cloud.jp/sf/1571195500FebQuFPz
講師:霍見 芳浩
<プロフィール> 1935年生まれ、熊本市出身。1958年~1959年、慶応大学より交換留学生として米国スタンフォード大留学を経て1960年慶應義塾大学経済学部卒業。1962年経済学修士並びに博士課程終了後、同大助手を経て1966年米国ハーバード大学で経営修士号(MBA)、さらに1968年日本人として初めて経営学博士号(DBA)を取得。後、カナダのクインズ大学、米国ハーバード大学、コロンビア大学、カリフォルニア(UCLA)大学の各教授を経て、1980年よりニューヨーク市立大学教授。2002年、ニューヨーク市立大の最高生涯学術貢献賞を受賞。2013年秋、ニューヨーク市立大学を退職し、名誉教授となる。
また、ニューヨークの太平洋経済研究所(Pacific Basin Center Foundation)の理事長も務めた(1980年~2013年)。国際経営学の分野では世界的に著名。特に日米の比較経営論と政治経済論の第一人者として、米国の不当なジャパンバッシング及び日本の不当なアメリカバッシングに対し、日米双方への独自の直言を呈し、米国マスコミでは「闘う大学教授」の異名を付けられていた。1980年代に「ソフトパワー政治と経済の時代」の概念と用語の創造と共に、92年以降の米国経済の再活、日米経済の再逆転、日本企業の停滞、日本経済のバブル破裂と崩壊持続、そして世界での日本の孤立を早くから警告していた。
邦書に「脱日本のすすめ」「日本企業の悲劇」「日本企業繁栄の条件」(いずれも光文社)、「世界の心、日本の心」(ほんの木)、「日本再活論」「脱大不況」「日本の再興」(いずれも講談社文庫)、「ジャパンルネサンス」(講談社)「通念破壊」(読売新聞社)、「大変革」 (早稲田出版社)、「アメリカのゆくえ,日本のゆくえー司馬遼太郎との対話から」(NHK出版、2002年)などのベストセラーがある。