Search

Event notice

第157回丸の内Square Academy Seminarのお知らせ

第157回丸の内Square Academy Seminar

のお知らせ

「海底希少金属資源の開発・・・日本は世界一の希少金属大国になるか？」

南鳥島の周辺でほとんど半永久的な供給量を満たすと言われるRare Earthが発見された。日本の領海／排他的経済水域である。

報告によると、1600万トン以上のRare Earth oxides（希土類酸化物）が海底に含まれていることが分かった。これは世界の消費量の、イットリウム(Y)は780年分、ユウロピウム(Eu)は620年分、テルビウム(Tb)は420年分、ジスプロシウム(Dy)は730年分に相当する。

Rare Earthは希少金属であり、Electric Vehicle、電池、その他のHigh-Tech製品の生産に欠かせないが、現在ではその大半を中国から輸入に頼らざるを得ないRare Earthの発見は日本の対中国独立を保証するものとなるのか？　

そもそも海底資源の開発は、海底マンガン団塊の開発から始まったものだ。その現状はどうなっているのか？

海底資源の開発に50年近く携わってこられた山野澄雄先生にお話をいただく。

なお、山野澄雄先生は私が今から約45年ほど前に経産省の官僚として海洋資源開発の企画立案を担当していた頃、住友商事、住友海洋開発のElite 社員として私が色々と教えを乞うていた海洋資源開発のProfessionalです。その後山野澄雄先生は50年にわたりずっと海洋資源開発の道を歩んでこられました。

　　　　記

日時：　2018年7月20日（金曜）　12:00～13:00

30分のPresentation／30 分のDiscussion／その後13:00 から、同じく学士会館内のレストラン、ラタン（1階）で講師の先生を囲み、懇親会を開催

場所：　学士会館309号室

　（東京都千代田区神田錦町3-28　電話：03-3292-5936）

会費：　丸の内Square Academy会員　無料 / Technion Friends　Friendsからは何名でも無料 / Technon Junior　お一人様3,000円 / 一般　お一人様4,000円

講師：　山野　澄雄　氏

講演内容：　「海底希少金属資源の開発・・・日本は世界一の希少金属大国になるか？」

＜プロフィール＞

1970年－2006年、住友商事（株）　勤務。主として海洋開発担当。その間、住友海洋開発（株）常務取締役、日本深海鉱業（株）常務取締役等。深海鉱業プロジェクト関係ではOMIプロジェクト（INCOグループ）のスタートから解散に至る迄参画、OMI社（米国シアトル）での事務局業務にも従事した。マンガン団塊の太平洋の鉱区に関する国際ジョイント・ベンチャー間の鉱区調整等にも参加。2006年―現在、（株）フグロジャパン代表取締役社長。

＜申込み先＞

丸の内Square Academy の会員、一般の方のお申込みはinfo@marunouchisquare.co m　へ。

丸の内Square Academy主宰　石角完爾

（千代田国際経営法律事務所　代表弁護士・弁理士）

Jewish

Judaism教義解説者

米国認定教育Consultant

Tel: 03-3231-8888

Fax: 03-3231-8881

mailto:Email%3Ainfo@marunouchisquare.com

Website: www.cat.ag　（弁護士Kanji Ishizuimi が代表の千代田国際経営法律事務所のWebsite）

www.marunouchisquare.com （Kanji Ishizumiが主催する政治、経済、文化、哲学の勉強会、丸の内Square AcademyのWebsite）