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Technion Japan主催第155回丸の内Square Academy Seminarのお知らせ
Technion Japan主催第155回丸の内Square Academy Seminarのお知らせ
「なぜドイツと中国はイスラエルに殺到し、日本は遅れているのか?」
Technion大学(Israel工科大学)は世界中に散らばるユダヤ人科学者、ユダヤ人Computer技師、ユダヤ人技術者の頭脳交流Centerです。Einsteinにより設立されたTechnion大学は昨年New York Campusと中国CampusをOpenし、Israel 、America、中国にまたがるOpen Innovationを実現しています。
GermanyはNazisによるHolocaustがあったものの、戦前の学問LevelではEurope随一を誇っており、そのかなりの部分をユダヤ系Germanの科学者が担っていました。一旦はNazisによりGermanyを離れたユダヤ系科学者も東西両Germany統一後にGermanyに戻りつつあり、Nazisの迫害を逃れてIsrael に移住したGermany系科学者との太いPipeのもとIsrael-Germany Innovation Pipelineが出来上がっています。
また中国は過去20年にわたりIsrael のInnovationに急速に接近、その豊富な資金力に物を言わせて多くのIsrael 企業に買収、投資を行っています。その先頭に立つのが中国最大の財閥であるLi Ka-Shing 。そのLi Ka-Shing の出身大学のShantou大学にLi Ka-Shing が300億円を寄付してTechnion 大学中国Campusを建設しました。
(Technion 大学中国Campus 全景)
また人工膵臓の実用化で世界のTop RunnerであるIsrael のStart-upのBeta O2(Valuation 40 million)にはこの度2018年5月に中国の製薬大手企業が最大規模の投資を行いました。またTechnion大学に設立されたTechnion Investment Fundは100%の中国系のFundを中心として設立され、Technionが生み出す最先端技術のStart-upに投資しています。その設立も2017年です。
このようなユダヤ人人脈による強固な結び付きを誇るEuropeの科学技術大国GermanyとIsraelの結び付き、そして豊富な資金力による中国企業とIsrael Innovationの結び付きは目を見張るものがあります。
この現状について特にGermany及びIsrael の深い結び付きは日本では意外に知られていないと思われます。そこでGermany在住のJournalist熊谷徹先生にお越しいただき、「なぜドイツと中国はイスラエルに殺到し、日本は遅れているのか?」というTitleで30分のPresentation、30分間のDiscussion、その後昼食を兼ねても懇親会を持ちたいと思います。
記
日時: 2018年6月6日(水曜) 12:00~13:30
30分程度のPresentation / 30分程度のDiscussion / その後、同じく学士会館内のレストラン、ラタン(1階)で懇親会を開催(懇親会は各自負担)
場所: (講演)学士会館3階311 (懇親会)学士会館1階ラタン
(東京都千代田区神田錦町3-28 電話:03-3292-5936)
主催:Marunouchi Square Academy及びTechnion Japan
会費: 丸の内Square Academy会員 無料
Technion Friends Friendsからは何名でも無料
Technon Junior お一人様3,000円
一般 お一人様4,000円
講演タイトル:「なぜドイツと中国はイスラエルに殺到し、日本は遅れているのか?」
講師:熊谷徹 先生
<熊谷徹先生略歴>
1959年9月東京に生まれる。
1980年7月早稲田大学政経学部に在学中、ドイツ連邦共和国にてAIESEC経済実務研修(Deutsche Bank、ドイツ銀行)
1982年4月早稲田大学政経学部経済学科卒業後、日本放送協会(NHK)に入局、神戸放送局配属。食品企業幹部誘拐・連続恐喝未遂事件(グリコ森永事件)、朝日新聞阪神支局襲撃事件、山口組対一和会抗争など取材。
1987年8月日本放送協会報道局・特報部(国際部)に配属。
南アフリカ航空機墜落事故取材(モーリシャス)
大韓航空機爆破事件取材(バーレーン)
1988年 NHKスペシャル「アメリカで何が起きているか:誰もが誰もを訴える」
取材(アメリカ各地)
NHKスペシャル「アメリカで何が起きているか:ブッシュ大統領候補」
取材(アメリカ各地)
1989年
NHKスペシャル「過ぎ去らない過去」取材( ドイツ・ポーランド)
昭和天皇崩御取材(東京)
1989年8月日本放送協会ワシントン支局に配属。
米ソ首脳会談、米ソ外相会談取材(モスクワ・ワシントン・マルタ)
サンフランシスコ大地震取材、ベルリンの壁崩壊取材、
NHKスペシャル「代理母産業」取材(アメリカ各地)
1990年9月NHK退職後、ドイツ・ミュンヘン市に移住。ドイツ統一後の変化、欧州の安全保障問題、欧州経済通貨同盟などをテーマとして取材・執筆活動を行う。主な執筆誌「朝日ジャーナル」、「世界」、「中央公論」、「エコノミスト」、「アエラ」、「論座」など。
1992年 「ドイツの憂鬱」(丸善ライブラリー)出版。
1993年 「新生ドイツの挑戦」(丸善ライブラリー)出版。
1997年 「住まなきゃわからないドイツ」(新潮社)出版。
2003年 「寄り道しなきゃわからないヨーロッパ」(新潮社)出版。
2004年 「びっくり先進国ドイツ」(新潮社)出版。
2005年 「ドイツの教訓」(日本電気協会新聞部)出版。
2006年 講演 なぜドイツは歴史リスクと戦ってきたのか (民主党・歴史リスク研究会)
講演 ドイツは過去とどう向き合ってきたか (経済広報センター)
「ハーバード・ビジネス・レビュー」日本版にドイツのトップ企業4社について執筆。
2006年 「ドイツ病に学べ」(新潮選書)出版。
2007年 「ドイツは過去とどう向き合ってきたか」(高文研)出版 - 平和・協同ジャーナリスト
基金(PCJF) 奨励賞を受賞
「顔のない男・東ドイツ最強スパイの栄光と挫折」(新潮社)出版。
2009年 「観光コースでないベルリン・ヨーロッパ現代史の十字路」(高文研)出版。
2010年 「あっぱれ技術大国ドイツ」(新潮社)出版。
2011年 NHKテレビ衛星放送「地球テレビ100」出演(テーマ・ユーロ危機)
5月から6月までの4週間に経済同友会などで6回講演(テーマ=ドイツの脱原子力、ドイツ中規模企業の強さなど)
2012年1月 “なぜメルケルは「転向」したのか・ドイツ原子力40年戦争の真実”(日経BP)出版。
2012年7月 「脱原発を決めたドイツの挑戦・再生可能エネルギー大国への道」(角川SSC新書)出 版。
日経ビジネス・オンラインに「熊谷 徹のヨーロッパ通信」を毎月連載中。
その他、週刊ダイヤモンド・週刊エコノミストにもドイツ経済に関する記事を隔月で掲載。
「電気新聞」にドイツ・欧州の電力事情に関する記事「ヨーロッパ通信」を毎週連載中。
2014年4月 ドイツの経済改革「アゲンダ2010」とシュレーダー前首相に関する「ドイツ中興の祖ゲアハルト・シュレーダー」(日経BP)出版。
2015年7月 15冊目の著書「日本とドイツ ふたつの戦後」(集英社新書)出版。
経済広報センターの依頼で、経団連会館にて「ドイツ経済・強さの秘密と日本への教訓」について講演。
2015年8月 16冊目の著書「ドイツ人はなぜ、150日休んでも仕事が回るのか」(青春出版社)出版。
2016年3月 17冊目の著書「ドイツ人が見たフクシマ」(保険毎日新聞社)出版。
2016年8月 18冊目の著書「偽りの帝国・緊急報告フォルクスワーゲン排ガス不正の闇」(文芸春秋社)出版。
2017年5月 19冊目の著書「日本の製造業はIoT先進国ドイツに学べ」(洋泉社)出版。
2017年8月 東京、沖縄、仙台で30日間に11回講演。
2017年10月 20冊目の著書「5時に帰るドイツ人、5時から頑張る日本人」(SB新書)出版。
現在、21冊目の著書を執筆中。
ホームページ・http://www.tkumagai.de
メール: Box _1 @ tkumagai.de
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申込み先: info@marunouchisquare.com 又は info@technionjapan.com
申込は上記Email addressへ、 Marunouchi Square 会員、
Technion Friends、Technion Junior、一般の区別を明記のうえ、一般の方は社名、肩書、Email Address、電話番号を明記の上お申し込みください。参加費用は当日受付にて現金払いです。
Technion Japan , President / Marunouchi Square Academy主催
石角完爾
(千代田国際経営法律事務所 代表弁護士・弁理士)
Jewish
Judaism教義解説者
米国認定教育Consultant
Tel: 03-3231-8888
Fax: 03-3231-8881
Website: www.cat.ag (弁護士Kanji Ishizuimi が 代表の千代田国際経営法律事務所のWebsite)
www.kanjiishizumi.com (Jewish Kanji Ishizumiの Official Blog)
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http://school.chiyodakokusai.co.jp/(Kanji Ishizumiが主催する、幼児/小学生/中学生を海外のSuper Elite校への留学研究会のWebsite)
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Wikipedia "History of the Jews in Japan" →"List of Notable Jews in Japan"
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