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第184回丸の内Square Academy Seminar のご案内
第184回丸の内Square Academy Seminar のご案内「米軍横田空域が強いる世界一危険な着陸 羽田空港new route 」
「横田空域 日米合同委員会でつくられた空のHimalaya 山脈」
最近元日本航空の最長不倒の飛行時間を誇った機長が羽田new route ほど危険な着陸飛行場はない、3.5度の角度から着陸を強いられるのはpilotにとって恐怖心以外の何ものでもない、しりもち事故に繋がる恐れありと言っていますが、それも横田空域のせいでそうなっていると、この元日航機長は言っています。
横田空域とは何か、それが羽田new routeの着陸にどんな問題点を提起しているのか、ということについて、大変な調査と研究をされた吉田敏浩先生に、お話を伺います。
石角完爾は月に何回となく Copenhagen の飛行場を利用しますが、世界一着陸離陸に安全と言われるAirport です。
これに対し、Bhutan のAirport はHimalaya 山脈の峰々をかすめる着陸離陸となる為世界一危険な飛行場と言われていますが、実は機体が小さいうえに訓練を受けた Bhutan Air の18 人の熟練pilot しか操縦していないので18,000ft のHimalaya の壁があっても問題は起こしていません。
しかし羽田new routeは大型機が離着陸する国際飛行場です。なのに何故世界一危険な離着陸を強いられるか?
3.5度の角度で急下降をするPilot の眼には滑走路が立看板のように立って見えるほどだと言います。Ski のJump 台のてっぺんから見る角度とほぼ同じ角度で着陸を強いられる感じだと思います。実は羽田new routeはBhutan の airport よりももっと高い 23,000 ft の壁が立ちはだかっているからです。
米軍横田空域というBhutan の airport no Himalaya山麓より 5,000 ft も高い 23,000ft のHimalaya 山脈が実は羽田new routeにはそびえ立っているのです。
なお、Friends、Junior Plus、丸の内スクエアーアカデミー会員の皆様には、無料でZOOMで参加することが可能ですので、下記URLの申し込みFORMの備考欄に「ZOOM参加希望」とご記載ください。
参加するためのlinkを別途Emailでお送りします。
演題:米軍横田空域が強いる世界一危険な着陸 羽田空港new route 横田空域
日米合同委員会でつくられた空のHimalaya 山脈
日時:2020年4月17日(金)12:00-13:30
場所:ZOOM配信となります。
一般またはJuniorの方には、セミナー録画を4,000円で購入することが出来ます。
お支払い方法などは別途Emailでお知らせしますので、下記URLの申し込みFORMの備考欄に「購入希望」とご記入ください。
応募はこちらのURLからお申し込みください。https://www.secure-cloud.jp/sf/1583893387nNbgvdjK
講師:吉田敏浩先生 ジャーナリスト
<Profile>
1957年、大分県生まれ。『森の回廊』(NHK出版)で大宅壮一ノンフィクション賞 、『「日米合同委員会」の研究』(創元社)で日本ジャーナリスト会議賞(JCJ賞)、
『赤紙と徴兵』(彩流社)で「いける本」大賞を受賞。著書に『ルポ・戦争協力拒否』 (岩波新書)、『反空爆の思想』(NHKブックス)、『密約・日米地位協定と米兵犯 罪』、
『沖縄・日本で最も戦場に近い場所』(ともに毎日新聞社)、『人を“資源”と呼んでいいのか』(現代書館)、『横田空域』(角川新書)、『日米戦争同盟』(河出 書房新社)など。