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「ビットコインは金貨になる」出版記念講演会のご案内
2017年5月10日Bitcoinが歴史最高額の1,700 Dollarを超え、1,760 Dollar 40 centを付けた。今年に入ってからBitcoinは80%の値上がりをしたことになる。
Bitcoin のTotal Market Capitalizationは2017年5月10日で52.5 Billion Dollarとなる。日本円に換算すると約5兆2,500億円になる。
それだけ世界中の人々が送金、貯蓄、支払いにBitcoinを使い出してきているということである。
石角完爾は朝日新聞出版社からBitcoinに関する本を出版致しました。出版日は2017年5月19日です。
第1章 ビットコインの登場で世界史が変わる
・デジタルマネーの時代からクリプト・カレンシーの時代へ
・ビットコインが不正を弾く理由
・根本的な質問、なぜ通貨は必要なのか?
・世界がなぜニセ札を恐れるのか?
・経済学で、どんなときも不変な、ただ一つの原理
・世界の通貨は、300年に一度の危機を迎えている
・ローマ帝国は、チープな「フィアット通貨」によって滅んでいる
・国は平気で紙幣を紙クズにする
・円があと100年持つか? 誰も保証できない
・日本とアメリカの貧困化、原因は通貨にある
・ビットコインを「掘り出す」方法
・「マイニング・ビットコイン」はどうすればできるのか?
・「Distributed Ledger Technology」とは何か?
・データを「改変不能」で保存する英国の企業
・「分散登記システム」は、絶対に破られない!
・世界の金融市場の中心、ニューヨークの動き
・ついにイギリスで始まった金融改革、行政改革
・ビットコインのタイム・スタンプ機能
・アメリカの企業地図がブロックチェーンで変わる!
第2章 円も、ドルも、フィアット・カレンシーはかくも不安定なもの
・1942年、お札が突如、紙クズになった!
・戦争が起これば、お金はいくらでも無価値になる
・いま急速に進化し続けている「クリプト・カレンシー」
・通貨は一体、どのようにして生まれてきたのか?
・12世紀イギリスで生まれた原始ブロックチェーン
・かつて日本では、いくつもの通貨が流通していた
・自国通貨を持たないのに経済が安定しているパナマ
・江戸幕府の崩壊を招いた通貨政策の失敗
・日本の通貨のあまりにも不安定だった歴史
・1982年にバンクーバーで発行された「地域通貨」
・そして登場した「クリプト・カレンシー」
第3章 今、世界が注目する「デジタル仮想通貨」
・「クリプト・カレンシー」とは何か?
・中国とアメリカのビットコインへの対応の違い
・投資家が今、最も注目している「ブロックチェーン」技術
・なぜクリプト・カレンシーにニーズがあるのか?
・エムペサ(M-Pesa)
・アメリカ政府がブロックチェーン技術を研究している理由
・年金制度がブロックチェーンで変わる!
・ついに世界中の銀行が動き出した!
・真っ先にクリプト・カレンシーを導入した業界、国家
第4章 「ニセ札と戦ってきた歴史」は終焉を迎える
・クリプト・カレンシーによって、偽造通貨が消滅する
・アメリカ経済を危惧させる「ニセ米ドル札」の問題
・ナチが作りあげた世界最高水準のニセ紙幣
・シークレット・サービスの取り締まるもの
・シークレット・サービスとビットコインの隠された関係
第5章 ビットコイン、その安全性に迫る!
・ビットコインの生みの親、謎のサトシ・ナカモトの正体は?
・ビットコインが広まるほど、得をする者は誰か?
・代表的な取引所「ビットスタンプ」と「ビットフィネックス」
・ビットコイン先進国・ルクセンブルグの可能性
・どこにビットコインを預ければ安心なのか?
・最も信頼性のあるビットコイン・ストレージとは?
・ビットコインの自動販売機のある国、スイスの現状
・イギリスではビットコインでコーヒーが普通になっている
・ロシアの起業家が作った「クリプトペイ・ミー」
・アメリカで注目される「ベンモ」とは?
・「ベンモ」はクレジットカードを払拭する
・大銀行が集結してつくった「ゼル」という送金システム
・アメリカで大注目! 「ビットペイ」と「コインペース」
・日本でも加速するブロックチェーンの波
・日本でビットコインに先鞭をつけた企業
・日本の金融業界は、世界についていけていない!
・札幌はルクセンブルグやツークになれるか?
エピローグ 「サトシ・ナカモト」の正体
・ビットコインは「マグナ・カルタ」に匹敵する
・「サトシ・ナカモト」の正体と、その思惑
・国が管理する通貨には終焉の時期がくる
そこで出版を記念致しまして出版記念講演会を開催したいと思います。ご出席の方には著者割引価格でBitcoinの本を贈呈致します。
類書と違い通貨史から見たBitcoinの位置付け及び将来性について USD、JPY、Euro、GBP のような国が発行するFiat currency と Autonomous currency であるDistributed Ledger system を使うCrypto currency の対立について分析し、Bitcoinの原型とも言える中世イギリスのSplit Tallies Currency について歴史的解説をし、なおかつ筆者が住むEuropeのBitcoin、Blockchain技術の現状、特にイギリス、Swiss、LuxemburgのBitcoin Triangleの動きについても解説しております。
そして、Magna Carta 以上の社会変革を起こすと言われるBlockchain/Distributed Leger Systemの与える社会的革命的変化についてもpage を割いて解説しております。Blockchain を最初に実用化したユダヤのDiamond 取引についても踏み込んで解説しました。
また、Satoshi Nakamoto の正体についても踏み込んで解説しております。
記
日時: 2017年5 月30 日(火曜) 11:30~13:30
場所: 学士会館301号室
(東京都千代田区神田錦町3-28 電話:03-3292-5936)
会費: 丸の内Square 会員、名誉会員: 1,000円。 非会員:4,000円
講師: 石角完爾
「Bitcoin, Blockchain, then Distributed Ledger system 」
<経歴>
京都大学卒業後、経済産業省を経て弁護士に。
ハーバード大学ロースクール修士号取得、ペンシルバニア大学証券法修士課程修了。1978年ハーバード大学ロースール博士課程合格。ニューヨーク、ウォールストリートの法律事務所シャーマン・アンド・スターリングを経て、現在東京の千代田国際経営法律事務所所長、代表弁護士。
ベルリンのレイドン・イシズミ法律事務所代表。国際弁護士としてアメリカ、ヨーロッパを中心にM&Aのサポートなどで数多くの実績がある。2007年、難関の試験を経てユダヤ教に改宗し、ユダヤ人となる。米国認定教育コンサルタント。
著書に「ユダヤ式Why思考法」、「ユダヤ式エッセンシャル学習法」(日本能率協会マネジメントセンター)、「天才頭脳のつくり方」(朝日新聞出版)、「日本国債暴落のシナリオ」(中経出版)、「預金封鎖」(きこ書房)、「ファイナル・カウントダウン」(KADOKAWA)、「だから損する日本人」(阪急コミュニケーションズ)、「日本人の知らないユダヤ人」(小学館)、「お金とユダヤ人」(ソフトバンク・クリエイティブ)、「ユダヤに伝わる健康長寿のすごい知恵」(マキノ出版)、「ユダヤの生き延びる智慧に学べ」(朝日新聞出版)、「ユダヤ人の成功哲学『タルムード』金言集」(集英社)、「ファイナル・クラッシュ」(朝日新聞出版)、「アメリカのスーパーエリート教育」(Japan Times)などがある。
<申込み先>
丸の内Square Academy の会員、一般の方 のお申込みはinfo@marunouchisquare.com へ。
丸の内Square Academy主宰 石角完爾
(千代田国際経営法律事務所 代表弁護士・弁理士)
Jewish
Judaism教義解説者
米国認定教育Consultant
Tel: 03-3231-8888
Fax: 03-3231-8881
Email:info@marunouchisquare.com
Website: www.cat.ag (弁護士Kanji Ishizuimi が 代表の千代田国際経営法律事務所のWebsite)
www.marunouchisquare.com (Kanji Ishizumiが主催する政治、経済、文化、哲学の勉強会、丸の内Square AcademyのWebsite)
www.kanjiishizumi.com (Jewish Kanji Ishizumiの Official Blog)
http://www.starofdavid.asia/ (経済評論家 Kanji Ishizumiの Official Blog)
www.olive-education.com (教育Consultant Kanji Ishizumi が主催する海外のSuper Elite教育ConsultantのWebsite)
http://school.chiyodakokusai.co.jp/(Kanji Ishizumiが主催する、幼児/小学生/中学生を海外のSuper Elite校への留学研究会のWebsite)
Google "Kanji Ishizumi"
Wikipedia “History of the Jews in Japan” →“List of Notable Jews in Japan”
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